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こちらではロッピングなどのテレビ通販で紹介される【オールイングラス】と、同じくテレビショッピングで人気の【ピントグラス】を比較してみました。
調べてみると主な違いは6つありました。
- レンズの度数
- レンズの製造元
- レンズの仕様
- フレーム種類
- 販売価格
- 紫外線カット
オールイングラスとピントグラスは、どちらも傷がつきにくいハードコーテイングのレンズでブルーライトカットが共通です。
どちらを購入したらいいか、迷った場合の選び方のポイントは
- 度数が+2.50以上で紫外線カットも求めるならオールイングラス
- 度数が+2.50以下でオシャレなデザインを求めるならピンとグラス
以上を参考にすると選びやすいですよ。
こちらではオールイングラスとピントグラスの違いについて、さらに詳しく調べてご紹介していきます。
オールイングラスとピントグラスの違い
商品名 | オールイングラス | ピントグラス |
レンズの老眼度数 | +1.50~+3.00/+0.75~S+2.25 | +1.00~+1.75/+1.5~+2.50 |
フレームカラー | 2種類 | 9種類 |
フレームサイズ | (約)縦4.0×横13.8cm | デザインによって異なる |
フレーム種類 | 1種類 | 45種類 |
販売価格(税込) | 19,800円 | 16,500円 |
紫外線カット | 〇99%以上 | × |
ブルーライトカット | 〇 | 〇約15% |
眼鏡重さ | 約23.3g | 約17g~約26g |
レンズの仕様 | 累進多焦点レンズ(オールイングラデーション) | 累進多焦点レンズ(同心円状) |
コンタクトレンズ併用 | 〇 | 不明 |
レンズの製造元 | 鯖江製 | 小松貿易株式会社 |
オールイングラスとピントグラスの主な6つの違いをもとに、一つずつ説明を補足しますね。
1.レンズの老眼度数の違いについて
オールイングラス | ピントグラス |
+1.50~+3.00と+0.75~+2.25 | 軽度+0.60~+1.75/中度+1.5~+2.50 |
どちらも2種類の度数から選べます。オールイングラスの方が、度数の幅が広いので、見え方の範囲も広くなります。
かなり近くから遠くまではっきり見える方がいいならオールイングラスですね。
2,レンズの製造元の違いについて
オールイングラス | ピントグラス |
福井県の鯖江製 | 小松貿易株式会社 |
オールイングラスのレンズは世界三大メガネ生産地で有名な、福井県の鯖江にある会社で製造した累進多焦点レンズ。
ピントグラスは販売元の小松貿易株式会社が、長年の研究で開発した累進多焦点レンズです。
有名な鯖江製が良いならオールイングラスですね。
3、レンズの仕様の違いについて
オールイングラス | ピントグラス |
オールイングラデーションレンズ | 同心円状レンズ |
どちらも累進多焦点という遠近両用のレンズを採用しています。
でもオールイングラスのオールイングラデーションレンズは上から下へと度数が滑らかに変化するので、上下の視線を動かす変化には良いですが、左右の変化にはユレやゆがみを感じやすいというデメリットがあります。
ピンとグラスは同心円状レンズは、中心が高い度数で、外側に向かって中心を囲むように度数が低いレンズが配置されています。
上下や左右の視線の動きに対応しやすいでしょう。
4,デザインの種類の違いについて
オールイングラス | ピントグラス |
2種類 | 45種類 |
カラー:クリアベージュ・ナチュラルグレー | カラー:ピンク・ブラック他 |
オールイングラスのフレームやデザイン。カラーの種類は2種類と少なく男女兼用です。
ピントグラスはフレームのデザインやカラーの種類が、全部で45種類とかなり多いです。男性用、女性用で選んだり、自分の顔や好みに合ったフレームのデザインやカラーを選ぶことができます。
web上で見るだけでは自分に似合うかわからない…という場合も安心してください。
ピントグラスを2週間お試しできるショップがあるんですよ。
5,販売価格の違いについて
オールイングラス | ピントグラス |
19,800円(税込) | 16,500円(税込) |
メーカー希望価格は上記の通り。
オールイングラスはロッピング楽天公式ショップなどで9,900円(税込)で購入できます。ピントグラスも8,980円(税込)~などお得な価格になっています。
6,紫外線カットの違いについて
オールイングラスは度数の幅が広いしブルーライトだけでなく、紫外線を99%以上カットしてくれます。ピントグラスはブルーライトカットはしますが、紫外線カットはできません。
紫外線カットができて、世界三大メガネ生産地の福井県は鯖江で製造された、オールイングラデーションレンズがいいならオールイングラス。
室内のみで使用するならピントグラスもいいですね。
オールイングラスとピントグラスの似ているところ
- 傷がつきにくいハードコーテイング
- ブルーライトカット
以上が似てる特徴です。
傷がつきにくいハードコーテイング
メガネって部屋のあっちこっちにおいて、つい落としちゃったりしますよね。お出かけの際に急いでると眼鏡ケースに入れずに、そのままバッグの中にいれたりすることがあります。
レンズって傷がつくと、見えにくくなってしまいます。
でも傷がつきにくい加工がしてあると助かりますね。
オールイングラスもピンとグラスも、傷がつきにくいハードコーティングレンズです。
ブルーライトカット
スマホやパソコンから放出されるブルーライトは目に負担になるといわれます。
遠近両用の眼鏡を使う手段の一つがスマホやパソコンの画面を見ること。
そんなときにブルーライトを少しでもカットしてくれると助かります。
ピントグラスのブルーライトカット率は約15%。オールイングラスは不明です。
共通かどうか、はっきりしませんがオールイングラスはコンタクトレンズとの併用が可能です。ピントグラスも調べてみましたが、不明でした。コンタクトと併用するならオールイングラスがおすすめです。